平成4年に開催された「べにばな山形国体」を前後に、弊クラブ所属の競泳選手は、各種水泳大会で顕著な活躍をみせ、特に白田亜弓選手(弊社の白田昭取締役三女)は、少年女子平泳ぎで国体3連覇の偉業を成し、山形3P賞を受賞しております。また、併設された「シンクロナイズドスイミング専用プール」では、東京から専門コーチを招聘し、県内唯一のチームを国体に出場させました。その後も、日本選手権に出場する選手を始め、多くのトップスイマーを輩出して参りました。ここに、寒河江西村山における競泳の基礎は築かれました。同時に成人で構成される「マスターズ水泳チーム」も全国大会に出場し、多数の入賞者を出す活躍を見せました。
健康、リハビリテーション、そしてスポーツ娯楽と言った「スポーツクラブ」サービスへの拡充は、2001年(平成13年)に始まり、成人用お風呂・サウナを設置し、2006年(平成18年)には、マシーンジム、エアロビスタジオ、そしてヨガ専用スタジオを新たに設置しました。弊クラブは、スイミングのみならず、名実ともに地域最大級の「スポーツクラブ」として生まれ変わりました。現在、母子情操教育の一環として行われている「ベビースイミング」、幼児・学童の心身教育である「学童スイミングレッスン」、そして成人、並びに高齢者を対象とした「健康増進運動サービス」をそれぞれ提供致しております。