Our philosophy

 

 

クラブ小史

 株式会社サガエスイミングクラブは、昭和60年、寒河江西村山水泳連盟の有志により、地域の水泳普及・発展を目的に設立されました。設立者の多くは、県立寒河江高校水泳部OBで構成されている「水交会」のメンバーであり、日本泳法・水府流太田派を継承する実践集団であります。山形の母なる川、最上川と、月山の雪解水を源流とする寒河江川が合流するこの地域は、鎌倉幕府の直轄地であり、霊峰出羽三山の入山口として古くから発展してきたところです。「寒河江」の名称は、神奈川県寒川町の系譜をもち、「河」、「江」の字が示すように、水との関係が深い地域と言えます。

 

平成4年に開催された「べにばな山形国体」を前後に、弊クラブ所属の競泳選手は、各種水泳大会で顕著な活躍をみせ、特に白田亜弓選手(弊社の白田昭取締役三女)は、少年女子平泳ぎで国体3連覇の偉業を成し、山形3P賞を受賞しております。また、併設された「シンクロナイズドスイミング専用プール」では、東京から専門コーチを招聘し、県内唯一のチームを国体に出場させました。その後も、日本選手権に出場する選手を始め、多くのトップスイマーを輩出して参りました。ここに、寒河江西村山における競泳の基礎は築かれました。同時に成人で構成される「マスターズ水泳チーム」も全国大会に出場し、多数の入賞者を出す活躍を見せました。

 

健康、リハビリテーション、そしてスポーツ娯楽と言った「スポーツクラブ」サービスへの拡充は、2001年(平成13年)に始まり、成人用お風呂・サウナを設置し、2006年(平成18年)には、マシーンジム、エアロビスタジオ、そしてヨガ専用スタジオを新たに設置しました。弊クラブは、スイミングのみならず、名実ともに地域最大級の「スポーツクラブ」として生まれ変わりました。現在、母子情操教育の一環として行われている「ベビースイミング」、幼児・学童の心身教育である「学童スイミングレッスン」、そして成人、並びに高齢者を対象とした「健康増進運動サービス」をそれぞれ提供致しております。

  • 施設案内
  • 一日体験随時受付中
  • 会社概要

トップに戻る