お客様の声(松元聖子様の声)

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お客様の声(松元聖子様の声)

お客様の声(松元聖子様の声)

(松元聖子様について)

松元様(35歳)は、九州の長崎県のご出身で6年前にご主人の仕事の関係で寒河江市に引っ越してきました。
2010年にスポーツクラブサガエに入会。
現在、お子様2人が通っており、長男の咲弥(さくや)くん(7歳)が学童コース、長女の柚葉(ゆずは)ちゃん(4歳)が幼児コースに入会しています。2人共ベビーコース出身です。

そんな松元様にスポーツクラブサガエ(以下、SCS)での過ごし方や活用方法について詳しく聞きました。

目次
  1. 来たばかりの山形で、子供の友達作りのためにSCSに入会
  2. 水遊びするような感覚で子供たちは通えている。

来たばかりの山形で、子供の友達作りのためにSCSに入会

松元様がSCSに通っている目的は何ですか。

主人の仕事の都合で以前住んでいた広島から山形に引っ越してきました。
初めて住む土地での慣れない生活で、気軽に話のできる友達もいなかったので子供と私の友達作りという目的で息子と一緒にベビーコースに入会しました。
広島時代も地元のスイミング教室のベビーコースに通っていたので、山形でも続けさせたいと思っていましたし、「家から近いスイミング教室にとりあえず行ってみよう、嫌ならやめてもいいんだし」という気持ちで無料体験に申し込みました。

SCSに入会する前に気になったことはありますか?

私がペーパードライバーということもあり雪道の運転が当時は怖く、通うことに少し不安がありました。そこでSCSに問い合わせてみたところ、「会員様の利用しているバスがありますので、もしよろしければご利用ください」と勧めてもらい、安心しました。
無料体験で水泳コーチや通っているお母さん方、そのお子さんたちと話をして「新しい人が来てくれたー!」と明るく迎え入れてもらえたことで、私自身も「ここ楽しいや!」と思い、入会を決めました。

送迎バスは利用していますか?

今は利用していませんが、以前は利用していました。
バスは会員さんの家の玄関先まで来てくれます。一件一件巡回するため、自分で車を運転してSCSに通うより、到着までに時間が多くかかりますけど(笑)
初めてバスに乗った時は周りの方の話している方言が他県から来た私には聞き取れなくて、「本当に大丈夫かな?」と思ったこともありましたが入会して少し経った頃、会員さんの会話もなんとなくわかってきてコミュニケ―ションがとれるようになったんです。
バスで何度も通っているうちに知り合いも増え、まんじゅうや野菜をもらったりすることもあって、私自身もバスに乗る時間やSCSに行く日が楽しみになっていました。


実際に利用している送迎バス


広島で通っていた時との違い

山形は寒さの厳しい土地ということもあり、館内は全館暖房で子供用のトイレやロッカールームなんかもすごく暖かくてびっくりしました。SCSは採温室もあるので水泳で冷えた体をちゃんと温めてからあがることもできます。
ベビーコースで通う子供は採温室で着替えさせてくれるのでありがたいです。
子供と一緒に泳いだ後、私が水着から着替えている間にスタッフさんが子供の相手をしてくれる、そういう細かい気配りが小さな子供の母親として本当に嬉しく思ってます。
小さい子のいるお母さんには、赤ちゃん用の布団を敷いてくれたりもするみたいです。ずっと抱っこしているだけだと、子供も飽きちゃうので助かりますね。
広島のスイミング教室では経験することのなかったことばかりだったので通うたびに新しい発見がありワクワクしました。

●SCSに通ってみて生活の変化は?

ママ友もできて、山形のいろんな情報収集をすることができました。「今度あそこでイベントがあるみたいよ」とか「寒かったらコタツにこんな工夫をするといいよ」とか。山形に来たばっかりの私にいろいろ教えてくれました。
特にここのスイミングは通っている人同士、仲が良いみたいで子供をスイミング教室に送ってきているというよりはおしゃべりをしに来ている感じです。子供が泣いてたりすると「どうしたの~?」と声をかけてくれたり、はしゃいでいる子供たちを見て「家の孫もこれくらいだなぁ」とか声が聞こえてきたり。子供を見るのを楽しみにしている人もたくさんいるみたいです。


松元様とたくさんの人を繋ぐきっかけになったSCSのプール

●スイミングを「続けたい!」という子供たち

長女が山形の気候に慣れず、SCSに来て泳いだ後に風邪を引いてしまうことが何度かありました。毎回「今日は休みます。」と断り続けるのももったいないと思い、「春まで休みます」と休会したこともありました。
私からすれば長女はまだ幼稚園だし別に無理はしなくてもいいと思ったんです。
体力もないし家でお昼寝しててもいいのに、それでも「私、行く!」「やめない!」と行きたがっていました。それだけ友達もできて楽しくできているということなんだと思います。
長男も体が小さく、泳ぎもなかなか上達しないため「やめる?」と聞いてみると「それは嫌だ!スイミングは続けたい!」と言われました。
そんな長男をコーチも気にかけてくれて、レベルに合わせた指導をしてくれました。いつの間にか人並みに泳げるようになっていて、小さな気遣いから楽しく技術を見につけられたんだと思います。

水遊びするような感覚で子供たちは通えている。

今後の目標はありますか?

2人共、まだ体が小さいので基本的な体力をつけさせたいです。
泳ぎのプロになってほしいとかはないので頑張りすぎず続けて欲しいです。本人たちが目覚めて「水泳選手になりたい!」と言えば別ですが(笑)
友達と楽しく水遊びして遊べるような感覚で通ってほしいですね。

松元さんにとってSCSの良いところを教えて下さい。

やっぱり家から近くて通いやすい点ですね。
通い始めて6年が経って知り合いもだいぶ増えました。雰囲気が良く、受付の方とも話をしたりして子供と一緒に私も楽しんでいます。
施設は正直、古い建物だと思いますけど暖かくて雰囲気も良く、過ごしやすい場所だと感じています。

最後に入会を考えている方に先輩としてアドバイスをおねがいします。

一度は無料体験をしてほしいです。
私の場合、長男が年長の頃にそろそろ泳ぎを覚えてほしくて「行ってみる?」「そろそろ始めたら?」と聞きましたが「嫌だ!嫌だ!」とずっと言っていました。
ある時思いつきで「●●くんもSCSで水泳やってるけど行ってみない?」と聞いたら「行く!」と言ったので連れていったら「楽しい!」と急にやる気になりました。子供がどう思っているか、たまに聞いてみるといいですよ。
親だけではなく、子供自身のプールとの相性とか通う環境、周りのお友達やコーチとの相性もあると思います。
私はいつも帰らずに子供の泳ぐ姿を見ていますが、子供の送り迎えだけしているお父さんお母さんや送迎バスに自分で乗って来ている子もいて、それぞれに合った通い方、過ごし方があるみたいです。
子供を見ていたい人や私のように仲の良いママ友とおしゃべりがしたい人など、いろんな使い方をしていいと思います。
これからも子供たちと楽しく、自分に合った使い方をしていきたいと思います。

松元様、本日はお忙しい中、
楽しいお話をありがとうございました。


※取材日:2015年11月

文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです
制作:ハンズバリュー

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